Placenta Information
プラセンタのご案内
プラセンタのご案内
プラセンタが医療現場で幅広く用いられる最大の理由は、「自然治癒力」の強化にあります。
プラセンタはその「自然治癒力」を強力に後押しし、 自分の力で病気や身体の不調を慢性化させないように働いてくれる「自然薬」として注目を集めているのです。
プラセンタの薬理作用
あまりにも広範なプラセンタの働きですが、その薬理作用は
- ①自律神経調整作用(自律神経のバランスを整える)
- ③強肝・解毒作用(肝臓の働きを高める)
- ③基礎代謝向上作用(基礎代謝・新陳代謝を高めて 細胞や組織を活性化させる)
- ④免疫賦活作用(免疫力を強化して抵抗力を高める)
- ⑤抗炎症作用(炎症を抑え、壊れた組織を修復する)
- ⑥内分泌調整作用(内分泌系のバランスを整える)
- ⑦活性酸素除去作用(細胞を壊す活性酸素を除去して酸素を除く)
- ⑧血行 促進・造血作用(造血組織を刺激して血流を良くする)
などが考えられています。
プラセンタって、どういうもの?
プラセンタとは・・・・・
プラセンタ(Placenta )とは 哺乳動物の「胎盤」のことですが、 医療や医薬品の世界では、この英語の呼び名の方が広く使われています。
胎盤は、母親の子宮の中に着床した受精卵が胎児として大きく育っていくとき、母体と赤ちゃんをつなぐ「臨時の臓器」としてつくられ、出産が終わるまで働き続けます。
この胎盤に、胎児は「へその緒」で結ばれ、成育するのに必要な全ての栄養や酸素を受け取り、反対に排泄物を母体に渡しながら、どんどん成長していきます。
胎盤の働きはこれだけでなく、ホルモンや生理活性物質、各種の成長因子など全てを胎児に供給し、さらに毒物や異物の侵入から胎児を守る免疫機能も果たすのです。
参考資料:プラセンタ療法をご存知ですか? 日本胎盤臨床医学会
当院では適切な用量・用法を検討し、無理なく正しい治療を実施しています。 お気軽にご相談ください。